引越したら自動車の納税通知書の住所変更が必要!必要な手続きの全て

引っ越しのときに車を持って住所を変わったとき、必要な手続きに納税通知書の住所変更があります。

これをしておかなければ、前住所に通知書が届いてしまいます。

納税通知書が現住所に届くようにするには、どうすればいいか、手続き方法をお答えします。

引越しで自動車の納税に関わる届出は納税通知書の住所変更のみ!

 

引っ越しで自動車の納税関係は多くの手続きがあるように思えますが、実際には納税通知書の住所変更のみです。

自動車の納税通知書は引っ越し後の住所に変更しておくことが必要になります。

自動車税の納付書を送付する先を、現住所にする手続きです。

これを怠ると前住所に届いてしまいます。

納付が遅れると延滞金を支払うことになったり、納税証明書が出ないので車検を受けることができなくなったりしてしまいます。

納税通知書の住所変更は忘れずにしておきましょう。

引っ越しで自動車納税通知書の住所変更、手続きは簡単!

インターネットで自動車税納税通知書の住所変更をする

インターネットを使って自動税の納税通知書の住所変更を、書類提出することが可能です。

役所に対してインターネットで書類提出することを、電子申請といいます。

電子申請は、利用登録をする必要があります。

この場合電子署名を必要とする都道府県はほとんどありません。

ネットの画面で指示に従って入力していくだけで、電子申請が完了です。

郵送で自動車税納税通知書の住所変更をする

自動車税の納税通知書の住所変更は、郵送でも可能です。

これには方法がふたつあります。

まず自治体のホームページから変更届出の書式をダウンロードして記入、自動車税事務所に送付するという方法です。

これは普通自動車の場合です。

軽自動車は窓口が各市町村になりますが、市町村の場合には郵送用の書式が公開されている自治体が少ないのが普通です。

そのため、郵送という方法を使う場合には、前回の納付書についている送付先住所変更についての届け出書や届け出はがきが同封されているので、これに記入して送るのが確実です。

電話で可能な自治体も

地域によってはコールセンターで可能な自治体もあります。

都道府県や市町村に問い合わせてみましょう。

ガイダンスに従って番号を選ぶ方法が多いようです。

自動車納税通知書以外の必要手続きは?

1新住居での車庫証明

2車検証の住所変更

3ナンバープレートの変更

以下を参考にしてください。

⇒引越しで自動車の車庫証明を住所変更する方法!軽自動車の場合は必要ない?

⇒【全解説】引越しで車検証の住所変更手続き!普通自動車と軽自動車の違いも

⇒引越しで車のナンバーは変更が必要!手続きや希望ナンバーにする方法

まとめ

自動車の納税通知書は、4月1日現在に登録があった住所に送付されてきます。

引っ越した場合すぐに住所変更が必要です。

自動車税の納付をしなければ、延滞金を払うことになる上、車検を受けられないという大きなペナルティがあります。

もし変更する方法がない場合には、郵便の転送届を出しておいて、通知書が確実に手元に届くようにしておきましょう。

最新の通知書には住所変更の届出はがきなどが同封されているので、それを利用して必ず変更をしておいてください。