引越し挨拶の粗品でチョコレートはマナーとしてヤバイ？非常識と思われないために

引っ越し先のご近所に粗品を持って挨拶に行く、そのときチョコレートを持っていきたいと考えてちょっと迷ってしまった……。

チョコレートを引越し挨拶の粗品に持っていくのはマナー違反でしょうか？

初めて顔を合わせるご近所の人に、非常識と思われてしまわないか心配ですね。

マナー違反かどうかをお答しましょう。

そしてできれば喜ばれるチョコレートを、と考えるならどんなものか、おすすめも探してみます！

引越し挨拶にチョコレート、もらったほうの好みが分かれてしまう

引越し挨拶の粗品は、お贈りしたすべての人が満足するわけではありませんね。

何を渡しても「つまらないもの」と思う人はいますが、大抵は無難な消耗品の場合です。

チョコレートはどうでしょうか。

チョコレートはかなり好き嫌いが分かれ、無難といえるものではありません。

チョコレートを持っていって比較的喜ばれるのは、子どもさんがいる家庭ですね。

家族向けの粗品と考えたほうがいいかもしれません。

引越し挨拶の粗品としてはマナー違反ではない

引越し挨拶の粗品として、チョコレートは決してマナー違反というわけではありません。

ただ万人受けするわけではないことは、覚えておいたほうがいいでしょう。

贈る側の趣味や嗜好も強く出てしまいがちです。

無難な日用消耗品と違って、好みではない人には嫌がられる可能性があることは理解の上で選びましょう。

特殊な味ではなく、ご家族のだれかが喜んでくれそうな、定番チョコレートをお贈りするのが非常識とは思われない、マナーのひとつです。

引越し挨拶で留守の時には一旦持ち帰る！

溶けてベタベタになるという点で、気をつける必要があるのは、先方が留守で粗品が渡せなかったときです。

挨拶に行ったとき、先方が留守だった場合には、粗品のチョコレートをドアノブに引っ掛けて帰ることはやめましょう。

手紙を入れておいて、一度持ち帰ってください。

溶けてしまいます。

そういう意味では夏場にチョコレートを粗品にするのは、避けたほうがいいかもしれませんね。

留守が続くようなら保冷剤と手紙を入れて、郵便ポストに入れるなど、溶けない工夫をしましょう。

⇒引越し挨拶で不在で会えない場合何回まで行く？手紙を書くなら文例は？

引越し挨拶の粗品にチョコレートなら？マナーをおさえて非常識と思われない品ランキング

１位　とろける濃厚な生チョコレート〈パリの石ダタミ〉9個入

生チョコレートの９個入りで、生チョコが好きな方にはおすすめ、ちょっと甘いものが食べたいときに気軽につまめる大きさと数です。

2位　北海道ミルクチョコレート きらゆき　２１枚入

表面に雪の結晶をあしらった21枚入りの北海道チョコレートで、21枚あるので３～４人以上のご家族にも大丈夫です。

3位　ロイズ ピュアチョコレート キャラメルミルク＆クリーミーホワイト 40枚入

北海道お土産の定番であるロイズのチョコレートで、２種類の味が楽しめて枚数も多いのでご家族に喜ばれそうです。

まとめ

引越し挨拶の粗品にチョコレートを持っていくのに常識的な方法としては、無難な定番品を選ぶことでしょう。

万人受けしないものと納得の上で、チョコレートを粗品に選ぶとしたら、できるだけ多くの人が好みそうなものを選ぶのがコツです。

「お口に合えばいいのですが」と一言添えて「これからよろしくお願い申し上げます」と気持ちよい挨拶をしましょう。