引越しで自動車の車庫証明を住所変更する方法！軽自動車の場合は必要ない？

引っ越しで住所を変更したとき、車を持って移転した人は、車庫証明も取り直さなければならないことがほとんどですね。

書類や流れを詳しくご説明します。

普通自動車と軽自動車で少し違ってくる場合があるので、それも解説させていただきます。

軽自動車の場合には車庫証明が必要ないことがある

各地域の軽自動車検査協会に問い合わせしていただくか、

⇒こちら『軽自動車の車庫証明（車庫届出）が必要な地域の一覧』

をご覧ください。

必要な場合は普通自動車と同じですので、下に進んでください。

引っ越しで新しい車庫証明は15日以内に変更を！

車の住所変更やナンバー変更に関する期限は、引っ越して住所変更から15日以内とされています。

車庫は自宅からの距離が法律で定められています。

また引っ越しをしたけれど近所なので車庫の場所は変わらなかった、というケースでも、車の使用者住所が変わっているので、変更手続きが必要です。

引っ越しすることで新しい車庫を取得し、車庫証明の変更をする場合には、住所変更から15日以内に、忘れないように済ませてください。

引っ越しで車庫証明を住所変更するときの手続き方法は？

車庫証明住所変更に必要な書類

普通自動車の車庫証明住所変更手続きの流れ

１、車庫証明の申請書類（上の1と３もしくは１と４）を警察署にもらいにいきます。

ダウンロードできますが、原本は３枚複写なので3枚に書くより警察署でもらったほうが手間はかからないでしょう。

２、保管場所使用承諾証明書の調達（借りている場合）が必要なので、大家さんや不動産屋さんに出向いて記入押印してもらいます。

３、車庫証明の申請書類を作成します。

４、3～7日で車庫証明とステッカー交付です。これを取りに行きます。

引っ越しで車に関する住所変更をするときには、車庫証明住所変更と車検証住所変更、ナンバープレート変更があります。

⇒【全解説】引越しで車検証の住所変更手続き！普通自動車と軽自動車の違いも

スムーズな流れとして車庫証明の住所変更をしておくのがいいでしょう。

まとめ

引っ越しで車庫が変わった、車庫は変わらないけれど使用者住所が変わったというときには、車庫証明の変更が必要です。

普通自動車と軽自動車で、ほぼ流れは同じですが、軽自動車の場合には車庫証明を取らなくてもいい地域があるという差があるので手続き前に確認してください。

車庫証明の変更は特に難しいものではありませんが、面倒だと考えてしないままにしておくとトラブルの原因になります。

引っ越したら必ず早めに変更をしておいてください。