引越しでベッドがエレベーターや階段・二階に入らない!クレーン料金は?

引っ越しのときにベッドを新居に入れようとした場合、今までの家と造りが違って入らないことがあります。

ベッドは分解して運びますが、ヘッドボードやマットレスがエレベーターに乗らない、分解していても階段の折り返しで通らない、解体できないベッドで二階に持ち上げられないなどの理由があります。

また分解と組み立てができない特殊なベッドを運ぶこともあります。

この場合クレーン作業になるのか、その料金がどれだけかかってくるのかを解説します。

引っ越し前の家でベッドが入っても引っ越し先で入らないことがある!

 

前述のとおり引っ越し先が引っ越し前の家と、広さや造りが同じとは限りません。

ドアの幅や階段の幅や造りも違うかもしれません。

マンションの場合共用部分やエレベーターの大きさが違ってくる可能性もあります。

こういうケースで引っ越し先にベッドが入らないということが起きてきます。

引っ越しの当日にこれが発覚して途方に暮れるということを防ぐためには、まず引っ越し先の造りを確かめておく必要があります。

そしてどうしても入らないとすれば、引っ越し業者との相談が必要になります。

引っ越し先にベッドが入らない!二階以上にはクレーンを|料金目安

一階部分には基本的に分解したベッドが入ることが多いので、あまり問題はありませんが、それが二階以上でドアや通路を通らないときには、クレーン車作業が必要になります。

また分解と組み立てができないベッドの場合には、一階であってもやはりクレーン車を使うことになります。

引っ越し先がベッドの搬入経路がないという住宅環境の場合に、一階でクレーンが必要になるケースもあります。

これに対応している引っ越し業者を選び、正確な見積もりを取りましょう。

階数によって違いますが最低3万円程度は必要と計算をしておいてください。

これは目安でしかありません。

どれぐらいかかるかの正確な料金は、複数の引っ越し業者に見積もりを依頼してください。

クレーン作業に対応していない業者が多数です。

そのため外部の業者に依頼することになります。

当日になり、入らないことが分かったときに、迅速にクレーンを用意してくれるかどうかも事前に確認しておいたほうがいいでしょう。

そういった連携を上手に取ることができて、スムーズな作業に慣れている業者を選びましょう。

大手の引っ越し業者にはクレーン車が装備されているので、その点では大手の業者に依頼したほうが安心といえそうです。

まとめ

 

ベッドは分解してもパーツだけではなく大きなフレームやマットレスがあるので、引っ越し先には入らないということがしばしば起きてきます。

またベッドのサイズがダブルやクイーン以上で大きい、一度分解をして搬入したものの二度目は分解と組み立て作業ができない特殊なベッドを使っている、という事情がある方もいるでしょう。

そのときにもクレーン車による搬入を考えておいたほうがいいでしょう。

今まで住んでいた引っ越し前の住居では使えていたベッドを、引っ越し先に搬入するときに、入らない、通路を通らないということは考えられることです。

事前に入口や通路のサイズを確かめ、無理なら引っ越し業者にクレーン車の相談をしておきましょう。

正確な料金の見積もりを取るために、複数の業者に依頼することをおすすめします。