引っ越し先で挨拶に行くときに、そのお宅が年配の方だけの世帯なら何を手土産に持っていけば喜ばれるでしょうか。
年配の方では、先方のお好みが分からないときがありますね。
年配の方に喜ばれる手土産や、逆に嫌がられる手土産について、ご紹介させていただきます。
目次
年配の方に喜ばれる引っ越し挨拶品は無難な定番品!
洗剤はいくらあっても困らない
食器用洗剤、洗濯洗剤は毎日のようにどの家庭でも使います。
洗濯洗剤の場合、好みやアレルギーの問題があるので、もらって困る方がいるかもしれませんが、台所洗剤は、あまり嫌がる人はいません。
洗剤は基本的にいくらあっても困らない消耗品です。
年配の方だけの世帯では、洗剤を買うのが重くて大変という方もいるので、こういった手土産は喜ばれることが多いでしょう。
入浴剤は使わなくても気持ちがいい挨拶手土産
入浴剤はどの家庭でも使うというわけではありませんが、お風呂が楽しみな年配の方には、使わなくても配慮された手土産として喜ばれます。
そして毎日使わないからといってすぐ駄目になるものではありませんから、たまに使いたいときに楽しめるものとして、喜んでもらえる品物のひとつです。
ボックスティッシュも人気上昇
意外に喜ばれるのがティッシュです。
これも使わないご家庭はないと言っていい消耗品で、年配の方が買うのが面倒なもののひとつです。
保湿性が高く、きれいなデザインのティッシュなどを手土産にすると、最近は喜ばれることが増えています。
引っ越しの挨拶品で年配の方が嫌がるものはコレ!
生ものは避けたほうがいい
年配の方だからとおまんじゅうなどの和菓子を持っていっても、甘いものが嫌いな場合があります。
そしてそういったものはまったく日持ちしません。
ケーキなども当日食べなければならないので、避けましょう。
コーヒーや紅茶などは飲まない人も
定番で喜ばれそうと思ってしまいますが、好みがあります。
またカフェインがまったく駄目で飲まない方も多く、年配の方は健康に気を遣ってそういった飲み物を敬遠することもあります。
食器類は使われないことが
いくらあってもいい・・と考えがちですが、意外に邪魔になるのが食器です。
食器は使う人の好みが大きいことがまずあります。
また食卓の用途に合わないために、使われないということになりがちです。
食器は比較的かさばるので、好みや用途に合わないものを手土産として持っていっても、特に年配のご夫婦には喜ばれないでしょう。
まとめ
好みに合わないものをもらっても、処分に困ることが理由で喜ばないことが多い年代でもあります。
無難な定番品を持って、気持ち良い態度の挨拶に行くのが一番いいでしょう。
喜ばれるのは無難な消耗品です。
丁寧な挨拶に行き、良いおつきあいを始めましょう。